転職・就職において、会社の大小を必ず見てしまうものですよね。
大中小すべての大きさの企業で働いてきた僕は、それぞれ良いところも悪いところもあると感じています。
ベンチャー・中小・大企業のメリット・デメリットを改めて感じさせてくれたのがこちらの記事ツイート。
めちゃ身に沁みる。
実際にベンチャー体質で仕事してるだけで『アクション早い』と評価されますね。
ずっと大企業にいるのも考えものです。
”ベンチャーとは「思考の幅、行動スピードに絶望的な差」があることもわかった。“
— イトダイ🖌北海道移住 複業ブロガー (@blogger_itodai) March 13, 2019
新卒として初めて働く会社を選ぶあなた。初めて社会人として働く1社目がどのような社風・働き方なのか。とても重要なことです。
また転職を考えている社会人のあなたにとっても、今の会社より良い会社に努めたいと思うのは当たり前の感情です。
- なかなか方向性が定まらない
- 本当に正しい選択なのか迷っている
そんなあなたにこの記事で、僕の経験をお伝えします。
会社規模でみる仕事の幅
会社の事業規模によってあなた自身の仕事の幅は大きく変わってきます。
そして任せられる仕事の量や質によってあなた自身の社会人スキルが大きく変わってくるのです。
僕自身の経験談として、大企業も中小企業もベンチャーも良い所悪い所は必ずありますあなた自身がどの軸で仕事を選択するかが最も重要です。
大企業
B to B企業もあるので一概には言えませんが、知り合い友人に言って「わかる」と言ってもらえる会社が大企業でしょう。
そんな大企業の働き方は駒の1つになること。
1000人規模以上になってくると自分自身が会社の駒である印象を持つようになります。
自主的に行動をとっていても事業規模が大きすぎたり全体観を把握するには個人としてはイメージしづらいのです。
あなた自身が持っている数値責任や業務範囲を考えるとどうしても狭い範囲の仕事をしているような感覚になります。
一一流企業ともいえる会社にいる限り、あなた自身には一流企業の看板が最初から備わっている、大きなメリットがあります。
中小企業
事業規模で言うと100人から500人程度でしょう。ベンチャー企業のカテゴリーから脱し、大きなサイクルがどんどんできてくるのが中小企業です。
創業社長であることが多く、ルールの整備が完全でないことが多いです。
とは言え、ベンチャー零細企業からは昇格しているので、勝ちパターンを持っていることが多いです。
勝ちパターンがあなたの業務の流れとなってくるので、業務フローを覚えて、さらに進化させていくのがあなたの仕事になります。
会社の中でのあなたは、100人なら1%の力を持っているということになるので「駒として動いている」よりも、あなた自身の行動の成果が会社の業績に反映されやすい、やりがいのメリットがあります。
ベンチャー企業
最初に紹介した僕のツイートでネタバレした結論です。僕自身はベンチャー企業で働くことが最もあなたの成長につながると思います。
会社の人数規模では最大100人。
あなた1人の力は会社の根幹とも言える大きな力になっています。
僕自身は最もエキサイティングな働き方ができています
ルール・流れもはっきりしていないです。
でもそれをメリットと捉えるならばあなたの好きなように仕事ができるということ。
農地で例えるならば、荒れた土地を耕すところから始めるかもしれません。でもあなたの好きなように土地を耕すこともできます。
あなたのルールを会社のルールにすることができる。とてもエキサイティングではありませんか?
そして冒頭でもツイートした通り、ベンチャーのスピード感で仕事をするだけで、大企業・中小企業では高い評価を受けることができます。
スピード感が全く違うんですね。
あなたはどの企業でどう働いてどう生きたいか。
大企業・中小企業・ベンチャー企業を紹介しましたが最終的にはあなた自身の性格や積んでいきたいキャリアによって変わってきます。
どの選択が正しいか。あなたが選択した後、どう努力するかが1番重要です。
今この瞬間もあなたのキャリアは1秒ずつ進んでいます。
行動に移すなら絶対に今。
人間は思い立った瞬間にすぐに行動に移さないといつまでたっても何もやりません。
動かなければ環境は何も変わりません。本気で変えたいなら、就職・転職サイトに登録するのはタダなので動いてみましょう。
失敗をしたとしても後悔をする事はありませんよ。
どうすれば希望の仕事を見つけられるか
私の答えは転職サイトに登録していくことです。
転職サイトは3つの種類があります。
スカウト型、サイト型、エージェント型の3つです。
それぞれの特徴をみていきましょう。
タイプ | 特徴 |
---|---|
スカウト型 | あなたの情報を入れると、企業側からアプローチがくる |
サイト型 | 学生時に就職活動で使ったリクナビやマイナビのような、 自分から求人を探していく方法です。(20〜30代の人には一般的ですね) |
エージェント型 | 転職サービスに登録してあなた専門の担当者が あなたの希望条件に合った求人を提案してくれる |
この3種類の転職サービスをうまく使い分けることが就職を成功させる、最も大きな唯一のコツだと考えます。
転職活動をしてきた僕のオススメは、
スカウト型で1つ、サイト型で2つ、エージェント型で2つ
登録しておくのが、ボリュームも大きくなりすぎず、求人数や質もちょうど良いです。
転職する際のオススメの転職サイト
『スカウト型で1つ、サイト型で2つ、エージェント型で2つ』登録をオススメする企業採用担当の僕が、ココに登録して間違いない5つの転職サイトを紹介します!
スカウト型:ミイダス[miidas]
スカウト型のミイダスという転職サービス、面白いところは2つ。
- あなたの経歴を入れるだけで想定年収がわかる
- あなたの社会人スキル適正診断できる
そして、あなたに興味を持ってくれた企業からスカウトメールが来るんです!
実際に、僕にもスカウトメールが来たので、良いサービスですよ!
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サイト型:リクナビNEXT
ド定番ともいえる安心・安定の転職サイト。リクナビNEXTの独自サービスとして「グッドポイント診断」という無料適職診断があるのが特徴です。
無料とはいっても超本格的。質問に答えていくとあなたの5つの強みを出してくれます。転職活動時には気づかない長所もわかるので、登録しておいて損はないサイトです!
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サイト型:ビズリーチ
CMでもおなじみの「ビズリーチ」20代のキャリア形成において、年収・キャリアアップはとても大事。
ビズリーチは20〜30代でもミドル・ハイクラスの求人があるので、キャリアアップを目指したいあなたにベストマッチの転職サイトです。
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エージェント型:リクルートエージェント
言わずもがな業界大手の1つリクルートが運営しているエージェントサービスです。企業の採用担当にも積極的に連絡をくれます。企業側にとっても安心感のあるエージェントです。
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エージェント型:DODAエージェント
リクルートエージェントほどの大きさはありませんが、企業側にはもちろん求職者にもこまめに求人を送ってくれるかゆいところにサービスの手が届いていると言えるエージェントです。
採用側にから見ると、こまめに企業側へアプローチをしてくれるので、求職者の良さを売り込んでくれる信頼の厚いエージェントの1つです。
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