【ブラック企業から逃げろ】新入社員だけど、もう会社辞めたい人へ

連チャンで5ちゃんねるまとめの話題。

すごく気になったのは、「2018卒新入社員だけどもう会社辞めたい人たち」というスレッド。
2018年の3月にスレが立ってから、6月末までで27スレを超えていた。
書き込んでいる実際の人数は多くないかもしれないが、スレッドがここまで伸びるということは、新入社員たちの不満がどれだけ大きいかを表している。

スレッドをみたら「土日も仕事のこと考えてる」「お前もか、俺も」「土日関係なく仕事」など、ポジティブな話は一切出てこない。
憂鬱感がスレッド全体を覆っていた。

• 明日まじで行きたくない言われた通りにやっただけやのに上司が悪いからな他の部下に説明してないし、それか間違えた情報を俺に伝えてる確実に
• 働かないと食ってけないから働いてるわけだけど効率の悪いこんな働き方するならフリーターのがマシかもな
• どの程度まで求められてるかによるけど出されたお茶云々とかお辞儀の角度とかまで言われるのなら阿呆らしいわな

他にも「上司に質問してキレられ、質問しないとキレられる」とか「ブラック企業」みたいな書き込みがめちゃ多い。

僕の意見を先に言うと 【ブラック企業からは、さっさと逃げろ】

ブラック企業からは、さっさと逃げろよ。一刻も早く。

面接官だから分かるけども、新卒の早期退職って、思っている以上に経歴に傷が付く。
でも、新卒入社で最初に入った会社が全く合わないなんてよくあることっていうのは面接官もわかってます。

以前このブログの別記事でも書きましたが、「石の上にも3年」みたいな、とりあえず3年頑張るというような考え方もあります。

でもほんとに3年も耐える必要があるんでしょうか。3年も耐えたら、大卒なら25歳ですよ。

仕事もそうだし、会社もそうだけど、絶対に適性っていうのは人それぞれあるから、合わない仕事・合わない社風を続けても、絶対に成長することはない。

何よりも効率が悪いじゃないですか。22歳から25歳までの3年間って、あなたが思ってる以上に、超大事な期間だし、貴重な期間だし、今後の社会人人生を大きく左右する期間だと思う。

最終的に自分がめちゃくちゃ後悔するので、嫌な職場はさっさと辞めて新しい職場を見つけるほうがよっぽど生産的だと思います。

5ちゃん (旧2ちゃん)でも、仕事に対する不満をぶちまける30〜40代だっていっぱいいました。そんな将来を悲観するような大人になりたいですか？

少なくとも、僕はそんな大人にはなりたくなかった。

だから、ブラック企業をさっさとクビになって、新しい職場を探しました。
結果として、新しい職場で4ヶ月で役職がつき、採用側になって、複業が出来るまでになっている。

あなたも、考えている時間はないはず。

まともな人であればちゃんと採用される

面接官の僕としても早期退職する人は、確かに1回疑う。
でも退職理由がまっとうなことであれば、その人自身の能力に問題なければいくらでも採用します。

その証拠に、第二新卒や若手をターゲットにした転職サイトはいっぱいあります。

中にはブラック企業に入ってしまった、優秀な若手社員を確保しようとする転職メディアまで存在しています。

要するにあなたが思っている以上に、ブラック企業が社会的な悪だと認識されていて、本当に大切にすべき優秀なあなたを探している企業があると言うことです。

オススメの若手向け転職サイト

僕が採用担当としてオススメしたい若手向けの転職サイトはこちら。

マイナビジョブ20’s
絶対的安心感のある、新卒の際にもお世話になったであろう、マイナビの若手向けサイト。
適性診断を受けて、9パターンの結果を元にカウンセリングを行うので、キャリアアドバイザーによる主観的な判断やアドバイスを避けて、客観的に転職サポートを支援してくれるサービスです。

いい就職.com
ここ、いいですよ。掲載企業の判断基準を「若手をしっかり育てていこう、そんな気持ちを持った会社だけ」。
離職率が高かったり、人材を大切にしない会社は、募集を断り、掲載していない方針なんです。

新卒・既卒・第二新卒者の若手層に特化させていて、もちろんキャリアアドバイザーもいるので安心です。

ジェイック
ここも実績がしっかりしています。14882名以上、就職率80％超でメディアにも300回以上取り上げられた優秀な20代向け転職サイトです。
企業の社員教育事業なども行っているので、企業の内部面から考えたサポートも期待できます。

ウズキャリ既卒
平均で20時間を超えるキャリアサポートを行っていて、僕が経験してきたキャリアサポートの中でもトップクラスに時間を費やしてくれる安心感がありますね。

必ず今よりも良い会社が見つかるはずです、見つけてください。

でも、良い会社からあなたに寄ってくることはありません。行動あるのみです。

悲観せずに毎日を楽しめるように早く行動することが大切です。